カテゴリ:各教員からのお知らせ( 10 )
トマス・ラマール教授講演会のお知らせ
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トマス・ラマール教授の講演会が下記の通り開催されます。ふるってご参加ください。

トマス・ラマール教授(マギル大学)講演会
エクスプローデッド・プロジェクション——技術的パラダイムと日本アニメ

 日時:2012年7月5日(木)15:00~17:00
 場所:京都大学吉田南キャンパス総合館南棟334教室東棟101演習室(会場が変更になりました)
 司会:門林岳史(関西大学)
 使用言語:日本語
 *入場無料・事前登録不要

本講演は、デジタル技術の衝撃に対して現代アニメがもたらす洞察を、日本のアニメ・メディアアート・物質文化ならびにハリウッドのSFX映画を実例として検討する。イメージと運動が組織される既存のモードがデジタル技術によって容赦なく脱-構造化された結果、イメージのフローとイメージの世界の組織化を構造的に把捉にあたっての新たな支配的モードとして、爆発する投影(exploded projection)が現れた。日本アニメの世界的ブームはもとより、現代においてアニメーションが遍在する一因は、イメージの組成という次元においてアニメーションが作用する傾向に存する。そうしたアニメーションの傾向が、運動とフローの新たなモードへとイメージ空間を開くとともに、新たな技術的パラダイムを作動させているのである。
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by eizoubunka | 2012-06-18 16:49 | 各教員からのお知らせ
アンダー・グラウンドの後で--中国ニューインディペンデント映画の現在 上映日程の変更について
f0063881_1623291.gif10月30日に予定されていた上映会は、11月5日へと変更になりました。
詳細は次のサイトでご確認ください。

http://filmunder.blogspot.com/2011/10/updating.html
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by eizoubunka | 2011-10-29 19:09 | 各教員からのお知らせ
アンダー・グラウンドの後で--中国ニューインディペンデント映画の現在
f0063881_1623291.gifこの秋、大阪で久々に中国インディーズ映画を見られる機会があるので、お知らせします。
日本未公開の作品も多く、とくに応亮(イン・リャン)監督の最新作は必見です。
そのほか、女性監督特集やアニメーション特集など、この分野では珍しい企画ものもあります。
イベントのキャッチ・コピーは「ジャ・ジャンクー以外に、どんな中国インディペンデント監督を知っていますか?」
ジャ・ジャンクー以外の作品を見たことがなければ、是非足を運んで下さい。

「アンダー・グラウンドの後で--中国ニューインディペンデント映画の現在」
http://filmunder.blogspot.com/

 運営しているのは、大阪で学ぶ中国人留学生が中心です。映像文化専修の大学院生も翻訳等のお手伝いをしました。(菅原慶乃)
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by eizoubunka | 2011-09-21 21:03 | 各教員からのお知らせ
シンポジウム・映画上映会・講演会「侯孝賢映画から知る台湾、アジア」
f0063881_1623291.gif6月28日(火)に関西学院大学にて侯孝賢監督を囲むイベントが開催されます。ふるってご参加ください。

シンポジウム・映画上映会・講演会「侯孝賢映画から知る台湾、アジア」

■日時: 6月28日 (火) 12時20分 ~19時
■場所 西宮上ケ原キャンパス 関西学院会館 翼の間およびレセプションホール

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by eizoubunka | 2011-06-22 19:09 | 各教員からのお知らせ
レイモン・ベルール講演会のお知らせ
 ヨコハマ国際映像祭2009の招聘で来日するフランスの高名な映像理論家レイモン・ベルール氏が、早稲田大学(東京)と関西大学(吹田市)で講演を行います(講演内容は同じです)。
 サイレント末期のドイツ・ドキュメンタリー映画の傑作『日曜日の人々』(ロベルト・ジオドマク、エドガー・G・ウルマー共同監督、1930年)に現れる「画面静止」の瞬間を手がかりに、映画と写真の相関について論じます。

講演題目:映画と写真の出会い——『日曜日の人々』における不確かな2分間
講師:レイモン・ベルール(フランス国立科学研究センター名誉研究主任・雑誌『トラフィック』編集委員)

(東京)
日時 2009年11月4日(水) 15時〜17時
会場 早稲田大学文学学術院(戸山キャンパス)第一会議室(プレハブ校舎2階)
主催 早稲田大学、早稲田大学演劇映像学会

(関西)
日時 2009年11月9日(月) 16時20分〜18時20分
会場 関西大学(千里山キャンパス)第1学舎1号館A401教室
主催 関西大学(関西大学招へい講演会)、関西大学映像文化学会

協力 ヨコハマ国際映像祭2009
通訳付き 入場無料・予約不要

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by eizoubunka | 2009-10-16 19:03 | 各教員からのお知らせ
ヨコハマ国際映像祭2009
 ヨコハマ国際映像祭2009のフォーラム部門で、10月31日(土)に、レイモン・ベルールによる基調講演「35年後 ── 「見出せないテクスト」再考」、およびベルールを囲んでのラウンドテーブル「装置間の争い ── 映像メディアの混淆とその体験」が行われます。

 また、11月1日(日)には、レフ・マノヴィッチを囲むラウンドテーブル「ハイブリッド・メディアとは何か? ── ソフトウェア時代の映像表現」が行われます。

 他にも、諏訪敦彦、ジャン=シャルル・フィトゥッシ、クリス・チョン・チャン・フイ、藤幡正樹によるセッション「映像の日常化 vs. 映画の衰退?」、フランコ・ベラルディ、酒井 隆史、キム・カン、ゾーエ・ロマーノ、成田圭祐、櫻田和也によるセッション「ソーシャルメディア ── 社会をひらくメディア/媒介する社会」、ザヴェン・パレ、エマニュエル・グリモー、港千尋によるセッション「人間らしさの秘密 ── 肖像、視線、追跡可能性」が行われます。

 詳しくは、以下の情報、およびフォーラムのホームページをご覧ください。

■10月31日(土)

13:00 - 14:30
【基調講演】35年後 ── 「見出せないテクスト」再考
レイモン・ベルール(文学・映画・映像研究/CNRS[フランス国立科学研究センター])

映画・映像研究の重鎮が示唆する、映像芸術の過去と現在。フォーラム全体への導入となる映像論。

概要:
ベルールは1975年に発表した論考「見出せないテクスト」で、文学の場合とは異なり、言葉による完全な引用が原理的に不可能な映画のテクストを「見出せないテクスト」と名づけた。それから35年後、映画のテクストがとりわけDVDによってかつてよりは「見出せる」ようになった一方で、1990年代以降の現代美術シーンに多くみられるようになったさまざまな映像作品が、新たなる「見出せないテクスト」としてわれわれを魅了し続けている。マイケル・スノウ、ビル・ヴィオラ、アニエス・ヴァルダ、ダニエル・ヴァレ・クレネール、ジェームズ・コールマンらの多彩な実例をもとに、現在の映像体験が一体どのような状況にあるのかを探る本フォーラムへの導入。


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15:00 - 16:30
【セッション 1】装置間の争い ── 映像メディアの混淆とその体験

パネリスト:
レイモン・ベルール(文学・映画・映像研究/CNRS)
武田 潔(映画研究/早稲田大学)
トロン・ルンデモ(映像研究/ストックホルム大学)

ナビゲーター:
堀 潤之(映画研究、表象文化論/関西大学)

基調講演で示されたテーマを巡るラウンドテーブル。ヴィデオ・インスタレーションや映画などを中心に、映像を巡る世界で今何が起きているかを理論的に考察。

概要:
映画をはじめとする映像作品がかつてなく多様化し、混淆している現在、映像を見るとはどのような体験なのか? 映画館や、美術館や、DVDや、インターネットといった映像を見るための各種のコンテクストは、映像作品の体験とどのように関わっているのか? 基調講演で提示された論点を、映画論・映像論のフロンティアで活躍するパネリストたちがさらに展開します。

■11月1日(日)

14:00 - 16:00
【セッション 3】ハイブリッド・メディアとは何か?── ソフトウェア時代の映像表現

パネリスト:
レフ・マノヴィッチ(アーティスト、理論家/カリフォルニア大学サンディエゴ校)
久保田 晃弘(アーティスト、理論家/多摩美術大学)
北野 圭介(映画・映像研究/立命館大学)

ナビゲーター:
堀 潤之(映画研究、表象文化論/関西大学)

アーティストや理論家として、それぞれのシーンで活躍する識者を招き、ソフトウェア時代における映像表現の可能性を探る。

概要:
 ニューメディア研究の起爆剤となったレフ・マノヴィッチの『ニューメディアの言語』(2001)からはや8年、映像制作を取り巻く環境はさらなる変貌を続けています。とりわけ、これまで分け隔てられていた各種のメディア・テクノロジーがシームレスなソフトウェア環境に統合され、その結果、映像表現はかつてなく「ハイブリッド」なもの
となっています。さらに、処理速度の指数関数的な増大や、ソフトウェアを介した動画・音楽配信などを考え合わせると、映像制作のインフラストラクチャーは1990年代と比べてさえ様変わりしたと言えるかもしれません。
 メディアからポスト・メディアへ、メディアの固有性から生成的なソフトウェアへ、スタティックなデータから可変的なアルゴリズムへ。こうした状況をふまえて、映像表現の今日をさまざまな視点から論じ、その未来を大胆に予測してみたいと思います。
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by eizoubunka | 2009-10-16 13:41 | 各教員からのお知らせ
大阪ヨーロッパ映画祭2007年ボランティアスタッフ募集のお知らせ
大阪ヨーロッパ映画祭というイベントが毎秋、開催されていることは、ご存じの方も多いと思います。関連イベントも含めて、年々、充実したプログラムになってきています。昨年、第13回の映画祭が無事に終了し、現在、第14回映画祭に向けた準備が始まっており、ホームページにて、ボランティアスタッフおよびインターンを募集しています。

映画祭がどのように運営されているのかを知りたい方、将来的な職業として映画関連の業務に関心がある方、春休みで暇をもてあましている方など、ぜひ応募を検討してみてください。(J)
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by eizoubunka | 2007-01-27 15:51 | 各教員からのお知らせ
ビル・ヴィオラ《はつゆめ》展について
 来る2007年1月23日(火)から、兵庫県立美術館にて、ヴィデオ・アートの第一人者とも言うべきビル・ヴィオラ(1951~)の展覧会が開催されます(会期は3月21日まで)。

 普通に暮らしているとなかなか見る機会のないヴィデオ・アートですが、ヴィオラの作品は悪い意味での気負った実験性が稀薄で、比較的とっつきやすく、印象深いものばかりです。

 今回の出品作品は、1990年代以降のものが多く、ヴィデオ・アートの黎明期である70年代に作られた彼の作品群の方を好むわたしとしては、物足りなさがないではありませんが、それでも《クロッシング》The Crossing (1996)や《ラフト/漂流》The Raft (2004)にみられる水や火の物質的なダイナミズムには驚愕させられます。「パッション」シリーズの「静謐な激情」とも言うべき矛盾した様態にも、単純な美しさがみなぎっています。

 ヴィオラが奨学生として日本に滞在したときに作られたヴィデオ作品《はつゆめ》(1981)が上映されるのも貴重な機会です。わたしも未見なので、これだけは見ておきたいと思っています。(J)
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by eizoubunka | 2007-01-05 22:56 | 各教員からのお知らせ
阪本順治監督講演会の報告
 2006年10月18日(水)に、阪本順治監督をお招きして、文学部学術講演会「映画のスタッフワーク」(聞き手:大久保朝憲・堀潤之)を開催しました。

 前半には、阪本作品全般をめぐって、撮影地をどのように選ぶのか、肉体的・精神的欠損を抱えた登場人物が多いのはなぜなのか、どのようにして俳優の存在感の強さが生み出されるのか、撮影においてどのような点に気をつけているのか、などについて、非常に興味深いお話しを伺うことができました。

 後半は、一本の作品がどのようなプロセスを経て出来上がっていくのかということを軸に、どのように原案を発想するのか、キャスティングがどのように行われるのか、撮影現場で何を心がけているのか、撮影監督をはじめとするスタッフとの連携がどのようになされているのか、などについて伺いました。出来上がった作品を見ているだけでは分からないような、監督のさまざまな心配りや工夫がよく分かったのではないかと思います。

 また、講演会の最後には、いくつかの作品のメイキング映像を、阪本監督のコメント付きで見ることができました。最近のDVDにはよくメイキング映像が付いていますが、監督の解説とあわせて見ることで、撮影現場の空気がより生々しく伝わってきたように思います。

 フロアからも、スローモーションの使い方や、同じキャストを何度も使うことや、コンテンツ・ビジネスの今後の展開などについて、活発な質問が寄せられました。

 その後、関係者のみで懇親会を行ったのですが、助監督として仕事をなさっていた頃を含め、撮影現場のさまざまなエピソードや、近年、世界各国の映画祭に招待されたときの珍妙なエピソードなど、抱腹絶倒のひとときを過ごすことができました。

 なお、「日本学」の受講生には、感想・コメントを記入して頂きました。このブログでも近く、いくつかの感想を紹介したいと思います。コメントは阪本監督にお渡しする予定です。(J)

P.S.数日前の『朝日新聞』の記事「わたしと通天閣」で、阪本監督が通天閣について語っています。講演会の内容と関連する箇所もあるので、ぜひご一読ください。

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by eizoubunka | 2006-10-29 13:20 | 各教員からのお知らせ
監督トークショーのお知らせ(第七藝術劇場)
十三の第七藝術劇場で監督トークショーが2種類行われます。いずれも関連作品が上映されます。

キム・ドンウォン監督、石丸次郎氏トークショー
日時:2006年4月22日(土) 12:50から上映の『送還日記』上映後
*『送還日記』は、北朝鮮のスパイの出獄後の生活を12年間にもわたって記録したドキュメンタリー映画です。

柳町光男監督トークショー
日時:2006年4月28日(金) 23:00〜 トークショー後、柳町監督全作品をオールナイトで上映
*アウトロー好きならば一度は見てみたい作品ばかりです。

 それぞれの詳細は、第七藝術劇場ホームページで確認してください。(緑燕子)
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by eizoubunka | 2006-04-15 13:21 | 各教員からのお知らせ